カシコイ生命保険の選び方

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よくあるこんな間違い:定期保険特約付き終身保険の例
では、3つの保険種類を勉強したところで、
あなたが実際にご加入されている生命保険がどの種類の保険なのか、
一緒に確認していきましょう。

まずは、お手元にあなたの「保険証券」をご用意してください。
生命保険は「3つの種類の組み合わせ」ということが分かりましたが、
その3つの保険の組み合わせで、すごく多いのが、「定期保険」と「終身保険」の組み合わせです。
なので、今回はこの典型的な「定期保険特約付終身保険」を例に、保険証券を確認していきましょう。

実はこの「定期保険特約付終身保険」、よく分からないまま加入していて、
「自分が考えているものと違った...。」なんてケースがあったりする保険でもあるんです。
まずは上の図①を見てください。
この保険の正式名称が記載されています。
通常であればこの部分に保険種類を明記してありますので、どんな種類の生命保険に加入しているかが分かるはずです。
上記の保険証券参考例の場合であれば、加入している保険種類は「終身保険」ということが分かります。

では次に、保障内容について確認をしていきましょう。
②の「ご契約内容」欄をご覧ください。
【ご契約内容1】の「主契約」とは、この保険のメインの保障部分で、
この例では、「主契約」が「終身保険」ということになります。
保険金額は10万円で、保険期間は終身ですから、
10万円の死亡保障に、一生涯加入しているということが分かります。
【ご契約内容2~6】の「特約」とは、この保険のオプションの保障部分で、
この例では、主契約に「付帯されている保障」ということになります。

たとえば【ご契約内容2】の「定期保険特約」ですが、
保険金額は2,990万円、保険期間は10年間ということになります。
「保険の基礎」で勉強した、保障される期間が定まった「定期保険」というワケですね。

ここでご注意点が1つ!
主契約と、特約とでは、保険期間(保障される期間)が異なる場合があるという点です。
主契約である「終身保険」の保険期間は終身(一生涯)ですが、
特約である「定期保険」の保険期間は10年になっています。
つまり、終身保険10万円に、定期保険2,990万円を上乗せして、
終身保険と定期保険の2つを合せて3,000万円の保障を作っている訳ですが、
その2,990万円の保障部分は10年間だけのものであり、
3,000万円の保障が一生涯続くワケではないということです。
「終身保険って書いてあるから、3,000万円の保障が一生続くと思っていた...」
実は、こんな風にコメントされるお客様、とっても多いのです。
「主契約」と「特約」の組み合わせが、すごく分かりにくいですよね。
一生3,000万円の保障が続くと思っていたのに、一生続く保障はわずか10万円だとしたら
考えていた保険とだいぶ違ってしまいますよね。

通常であれば、この定期保険の特約は、「更新」が可能になりますので、
10年経過後に再度、定期保険2,990万円を継続することができますが、
「更新」は40歳の年齢で再計算されるため、保険料がUPしてしまいます。
「更新で保険料が上がるなんて、知りませんでした...。」
毎月の生活費をやりくりしながらなんとか支払っている保険料が、ある年から急に上がってしまうとしたら!?

このような更新タイプの保険は、20代・30代など若い時期に大きな保障を得るには適していますが、
年を重ねるうちに更新がきて保険料が上がってしまい、保険料が高くて払えない...。なんてことや、
お子様にお金がかかる、高校や大学の進学時に、保険料が上がって、家計のやりくりが本当に大変...。
なんてことになってしまうかも知れませんよね。

お子様にお金がかかる時期に、更新では大変ですから、
「いつごろ更新がきて、保険料がいくらUPするのか」
これくらいは把握しておきたいものですね。

また、【ご契約内容2~6】の「特約」は「いつまで」更新ができるか決まっています。
80歳までとか70歳までとか、あるいは60歳までとか、という風に更新できる年齢が決まっているので、
何とかやりくりしながら保険料を支払っていっても、いつか更新ができなくなる時が来てしまいます。

これだと、本当に保険が必要な時に、必要な保障がなくなってしまった...。
なんてことになってしまうかも知れませんので注意が必要です。




お客様の想いをお聞きして、お客様のペースで保険選びをお手伝いいたします。